日本国内においては、シロシビンおよびそれを含むキノコは「麻薬及び向精神薬取締法」に基づき 規制薬物(麻薬)に指定されており、所持・使用・譲渡・栽培などが厳しく禁止されています。
本サイトは、サイケデリックや精神活性物質に関する最新の研究、国際的な医療動向、歴史的背景などの情報を、 教育・啓発・学術的な目的で提供しており、日本国内での使用や違法行為を推奨・助長する意図は一切ありません。
また、本サイトの内容は医療的助言を目的としたものではありません。ご自身の健康に関する判断は、 必ず医療専門家にご相談ください。
2025年、アメリカでは
サイケデリックス(幻覚剤)に対する認識が
大きく変わりつつあります。
先日公開された Psychedelic Alpha の
【Psychedelics Perceptions Tracker】(サイケデリックス意識調査)は、
その変化をデータで可視化した非常に興味深いレポートでした。
ここでは、
その調査結果の中から特に注目したいポイントをわかりやすくご紹介します。
✅ サイケデリックス研究と医療利用への支持が拡大中
(翻訳機を使って日本語に直しています)
アメリカで選挙権を持つ人たちへの調査結果の上…
- 72%が、治療目的での合法的な使用に賛成
- 81%が、「科学者がサイケデリックスを研究しやすくすべき」と回答
- 86%が、終末期ケアにおける使用を支持
- 78%が、退役軍人向けの治療としての使用に賛成
- ここからもわかるように、
サイケデリックスは「娯楽目的の薬物」ではなく、
医療や心のケアの選択肢として受け入れられつつあります🌿
📊 経験がある人ほどポジティブに捉えている傾向も
- 一度でもサイケデリックスを使ったことがある人は、「良いものだ」と感じている割合が、使ったことがない人の7倍にもなる
- とはいえ、全体の68%が「依存性がある」と考えていたり、合法化を全面支持する人は28%にとどまっていたりと、まだ慎重な意見も根強い
(それに対し、66%は大麻の合法化を支持!)
このギャップを埋めるには、
安全性やリスクに関する正しい教育と対話が欠かせないと感じました。
🌏 世界でも関心が広がっている
- ノルウェーやブラジルでも、「医療目的でシロシビン(マジックマッシュルームの成分)を試したい」という人が増加中
- イギリスでは、2024年に30万人以上がシロシビンを使用したというデータも
つまり、これはアメリカだけの動きではなく、
世界的なメンタルヘルス・意識革命の一部なのかもしれません。
🗳 政策面でも前進が
- オレゴン州やコロラド州では、住民投票でシロシビンの使用を認める法案が可決
- 国連でも、2025年に「国際的な薬物政策の見直し」が始まる予定
これからの数年間で、
法的・社会的なフレームがどんどん更新されていく可能性が高いといえます。
🌱 わたしの想い
この動きは、
ただの「ドラッグ解禁」ではありません。
心のケアの新しい選択肢として、
ようやく真剣に語られるようになってきたことが
本当にうれしいです。
わたし自身、
サイケデリックス体験を通じて
深い癒しや気づきを得てきました。
だからこそ、もっと多くの人が安全に、
正しい知識のもとで触れられる未来を願っています。






